ショタケット
読み:ショタケット
外語:syotaket

 かわいい男の子(つまりショタ)がメインに出て来る同人誌同人ソフトの専門即売会のこと。
目次

イベント情報

イベントの特徴

趣旨
 ショタ本、ショタCG集などの即売会である。
 要するに、男児や少年が性交などをするような本や画像を主たる商品とし、来場者へ販売するのが目的となる。
 少年同士のキスなどのライトHものは主として女性向け、行為にまで至るハードHものは主として男性向けとなるらしい。次に述べる参加層の問題から、女性向けの本はあまり売れないようである。

参加層
 その特徴から、一回目開催前は「女性が沢山集まるだろう」と考えられていた。ところが、実際にサークル参加、一般参加で集まったのは、殆どが男だった。一説によると、最初から男を集めるイベントだったともされるが、真偽は定かではない。
 現在は、サークル参加は男女半々程度、一般参加(≒客層)は「9割方が男」と言われている。

規模
 都産貿の台東館(浅草)に移動した8回目以降は、参加者数は推定1400人前後、サークル参加者は200サークル少々という規模になっている。
 綿商会館に移動した14回目以降は、サークル参加は130サークル少々という規模になっている。参加者総数は公式発表されていないが、1000人を下回っていると見られる。
 都産貿の浜松町館に移動した、ショタスクラッチとの合同はサークル参加者300スペース、翌年の16回目はサークル参加者約250スペースとなっている。

開催日と会場
 開催日は男の子にちなんで5月5日(子供の日)である。なお、15回中、第10回目のみ5月4日に開催されている。また13回目は内容への不満があり、会場を変更して13Rが開催された。
 開催時間帯は、11:00〜15:00頃。入場は有料で、カタログ(開催回によって変わる可能性はあるが500円)を購入する必要がある。
  1. ショタケット(1) ‐ 1995(平成7)年5月5日 ‐ 川崎市産業振興会館1階ホール
  2. ショタケット2 ‐ 1996(平成8)年5月5日 ‐ 川崎市産業振興会館1階ホール
  3. ショタケット3 ‐ 1997(平成9)年5月5日 ‐ 川崎市産業振興会館1階ホール
  4. ショタケット4 ‐ 1998(平成10)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター4階第二展示室
  5. ショタケット5 ‐ 1999(平成11)年5月5日 ‐ 新百合21
  6. ショタケット6 ‐ 2001(平成13)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター3階第一展示室
  7. ショタケット7 ‐ 2002(平成14)年5月5日 ‐ 東京都中小企業振興公社1階・2階展示室
  8. ショタケット8 ‐ 2003(平成15)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)7階
  9. ショタケット9 ‐ 2004(平成16)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)7階
  10. ショタケット10 ‐ 2005(平成17)年5月4日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)7階
  11. ショタケット11 ‐ 2006(平成18)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)7階
  12. ショタケット12 ‐ 2007(平成19)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)7階
  13. ショタケット13 ‐ 2008(平成20)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(台東館)4階 ショタケット13R ‐ 2009(平成21)年1月25日 ‐ 綿商会館4階
  14. ショタケット14 ‐ 2009(平成21)年5月5日 ‐ 綿商会館4階+5階
  15. ショタケット15 ‐ 2010(平成22)年5月5日 ‐ 綿商会館4階+5階
  16. ショタケット&ショタスクラッチ‐オメガ‐ ‐ 2011(平成23)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(浜松町館) 3階
  17. ショタケット16 ‐ 2012(平成24)年5月5日 ‐ 東京都立産業貿易センター(浜松町館) 3階
 16終了時点で「次回開催は未定」と発表されている。
 後継となるイベントは、大田区産業プラザPiOを会場とする「しょたふる!」であるらしい。

関連イベント
 ショタケット16では、イベント内イベント(プチオンリー)として、女装同人誌即売会「にょそけっと!」(主催・スクラッチ実行委員会)が開催予定。
 ショタケットとは直接関係無いが、趣旨が類似するイベントは次の通り。相互の協力関係などはあるようである。
 2011(平成23)年には、ショタケットとショタスクラッチが合同開催となった。

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