ケモノ |
辞書:萌色用語の基礎知識 萌え趣向編 (OZMOET) |
読み:けもの |
外語:kemono |
品詞:名詞 |
擬人化するなどにより、人間としての特徴を持たせた動物キャラ。または、そのような特性のこと。
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概要 |
動物(主として哺乳類)やそれに近い特徴を持った姿として描かれる、半人半獣のキャラクターのことをいう。
狼男のようなものが世界的に有名であるが、萌え文化圏におけるケモノは多種多様である。
日本ではマンガ文化の影響を受けた擬人化動物キャラを「ケモノ」とカタカナ書きし動物としての獣と区別する。英語圏でも同様、カートゥーンの影響による擬人化動物キャラをファーリー(Furry)という形容詞であらわす。複数形はFurriesで、集合を表わす名詞として機能する。
特徴 |
分類 |
どの程度のバランスで獣なのかによって、幾つかに分類できる。
動物的要素をよりリアルに描いたもの。例えば熊で、姿は熊そのものだが服を着たり人間の言葉を話すようなもの。
半獣半人で描かれたもの。顔つきや頭部のパーツ、手足などのパーツ、体毛、尻尾などは動物的であるが、人間のように二足歩行するようなキャラとして描かれるものが多くみられる。
姿は人間のままだが、猫耳など動物の耳を付けたもの。
獣人のみをケモノとして扱うコアな層や、獣人〜半獣人までをケモノとして扱う層まで多様である。獣耳はケモノとは区別されることが多いようである。
趣向 |
趣向は人間キャラと大差ない。
ケモノの幼女(ロリ)
ケモノの男の子(ショタ)
リンク |
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