金精道路
読み:こんせい-どうろ
外語:Konsei Road

 一般国道120号金精道路。日本ロマンチック街道の一部をなす。
 栃木県日光市湯元から金精峠を経由し、群馬県利根郡片品村に至る峠道
 群馬県と奥日光を結ぶ幹線道路として作られた。まず金精トンネルは1963(昭和38)年8月に開通し、そして金精道路は1965(昭和40)年10月に完成した。しかしこの道路は難産であったため、有料道路として開通したのである。
 こうして有料道路として開通した金精道路だが、約64億円の借金(未返済金)を残したまま、1995(平成7)年に無料化された。
 冬期は積雪のため閉鎖される。春は、開通しても折角雪崩で通行止めになることがある。

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