浜松バイパス
読み:はままつバイパス
外語:Hamamatsu bypass
静岡県浜松市内の市街地を避けるよう南外郭の迂回ルートで作られた
国道1号
のバイパス。
目次
道路の情報
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
指定区間
沿革
道路の状況
建設計画
道路の特徴
平面交差
新天拡幅
接続する主な道路
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
道路の情報
起点・終点
起点
: 静岡県磐田市小立野(旧 磐田郡豊田町小立野)(小立野IC) (
磐田バイパス
)
終点
: 静岡県浜松市篠原町(篠原IC) (
浜名バイパス
)
延長: 18.3km
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: 往復4車線(一部区間 往復6〜8車線)
規制等
制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(標識なし)
最低速度
: 設定なし
標識規制:
駐停車禁止(北島立体 上り線高架橋)
駐車禁止(それ以外全線)
法定路線名
一般国道1号浜松バイパス
指定区間
バイパス全区間が
指定区間
である。
沿革
1969(昭和44)年10月: 暫定2車線で供用開始
2006(平成18)年10月8日: 下り線が新新天竜川橋に切り替わる
2008(平成20)年3月24日: 小立野IC〜北島交差点、8車線供用
道路の状況
建設計画
新天拡幅以外の区間は6車線が予定であるらしく、現在は暫定4車線で供用中である。
中央分離帯は明らかに2車線以上増やせる余地があり、所々で工事中である。この区間は
東京湾岸道路
のように、高架で有料道路を作ることも充分に可能なだけの土地が確保されている。
道路の特徴
平面交差
周辺の立体化されたバイパスと違い、浜松バイパスには平面交差による交差点と信号が多数ある。そのため各所で渋滞する。
新天拡幅
小立野IC〜北島交差点(安新町交差点)までの天竜川を渡る区間(L=3.0km)を
往復8車線
に拡幅する、通称「新天拡幅」(しんてんかくふく)工事が行なわれた。
橋部は、既存の新天竜川橋(4車線)を拡幅して歩道を設置(幅員19.75m)し、これを上り専用にした。
そして下流に新新天竜川橋(4車線、幅員19.75m)を新設して下り専用に使用し、合わせて8車線歩道付きとした。
接続する主な道路
手前のバイパス:
磐田バイパス
(小立野IC)
後続のバイパス:
浜名バイパス
(篠原IC)
国道1号(現道)
静岡県道262号豊田竜洋線 (小立野IC)
静岡県道312号中野子安線 (中野町IC、浜松市東区薬師町)
国道152号 (浜松市東区・北島交差点)
静岡県道65号浜松環状線 (浜松市東区・北島交差点)
静岡県道313号笠井飯田線 (浜松市南区・飯田交差点)
静岡県道315号五島天竜川停車場線 (浜松市南区・飯田南交差点)
国道150号 (浜松市南区・石原町交差点)
静岡県道316号舞阪竜洋線 (浜松市南区・大柳交差点)
国道150号バイパス(遠州大橋) (浜松市南区・福塚交差点)
静岡県道317号米津東若林線 (浜松市南区・米津交差点)
国道257号 (終点、篠原IC)
道の駅
道の駅
はない。
主な橋
新天竜川橋 (天竜川) (上り線)
新新天竜川橋 (天竜川) (下り線)
新安間橋 (安間川)
芳川橋 (芳川)
馬込新橋 (馬込川)
主なトンネル
トンネル
はない。
主な峠
峠はない。
並行する鉄道
特にない。
経由する自治体
静岡県
磐田市 ‐ 浜松市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。交差点については、主要なもののみ。
小立野IC (
磐田バイパス
)
中野町IC (静岡県道261号磐田細江線)
北島 (国道152号、静岡県道65号浜松環状線)
飯田 (静岡県道313号笠井飯田線)
飯田南 (静岡県道315号五島天竜川停車場線)
石原町 (国道150号)
大柳 (静岡県道316号舞阪竜洋線)
福塚 (国道150号バイパス(遠州大橋))
米津 (静岡県道317号米津東若林線)
篠原IC (
浜名バイパス
、国道257号)
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