油坂峠道路
読み:あぶらざかとうげ-どうろ
外語:Aburazaka touge Road
中部縦貫自動車道
の一部となる
自動車専用道路
で、
国道158号
のバイパスである。
目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
指定区間
沿革
通行料金
状況
由来
構造
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
概要
起点・終点
起点
: 岐阜県郡上市白鳥町為真(白鳥IC) (旧・郡上郡白鳥町為真)
終点
: 福井県大野市東市布(旧・和泉村)(油坂峠) (
大野油坂道路
)
延長: 11.3km
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: 4車線(暫定2車線)
規制等
制限速度: (未確認)
最低速度
: 設定なし
標識規制: (未確認)
法定路線名
一般
国道158号
油坂峠道路
指定区間
全区間が
指定区間
である。
沿革
1983(昭和58)年8月5日: 建設工事着工
1987(昭和62)年6月30日: 高規格幹線道路網として閣議決定(第四次全国総合開発計画)
1987(昭和62)年11月18日: 部分供用開始(L=2km)
1999(平成11)年4月26日: 白鳥西IC〜油坂第三トンネル油坂峠料金所(L=6.3km) 供用開始
1999(平成11)年11月1日: 白鳥IC〜白鳥西IC(L=3.2km) 供用開始
2005(平成17)年9月30日00:00(
29日
@666): 無料開放
通行料金
無料である。
状況
由来
元々の
峠道
は、落石などの危険箇所が多数あるほか、幅員が狭く急勾配急カーブで、積雪時などに通行困難になる交通の難所だった。
そこで、この峠道に代わる一般国道158号のバイパスとして、走行性及び安全性の向上に貢献するために油坂峠道路が作られた。
開通当時は
一般有料道路
だったが、現在は無料開放されている。
構造
トンネル
区間が長いが、更に、大きくS字にカーブしているのが特徴である。
将来的には2車線で二本のトンネルが掘られる予定と見られるが現在は一本のみで、これで暫定2車線の供用中である。
特徴
接続する主な道路
手前のバイパス:
高山清見道路
(東海北陸道経由)
後続のバイパス:
大野油坂道路
東海北陸自動車道
沿道施設、観光地等
道の駅
道の駅
はない。
主な橋
中川原橋 (長良川)
主なトンネル
油坂第一トンネル (岐阜県郡上市白鳥町向小駄良〜越佐)
油坂第二トンネル (岐阜県郡上市白鳥町越佐〜向小駄良)
油坂第三トンネル (岐阜県郡上市白鳥町向小駄良)
越美トンネル (福井県大野市東市布〜岐阜県郡上市白鳥町向小駄良、油坂峠)
主な峠
油坂峠 (岐阜県郡上市白鳥町向小駄良〜大野市東市布、越美トンネル)
並行する鉄道
特になし。
経由する自治体
岐阜県
郡上市
福井県
大野市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。なお現時点ではIC番号はない。
(10)
白鳥IC (
東海北陸自動車道
)
白鳥西IC (国道158号現道)
油坂峠 (国道158号
大野油坂道路
(計画路線)、国道158号現道)
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