山形バイパス
読み:やまがたバイパス
外語:Yamagata bypass

 一般国道13号山形バイパス。山形市街地の交通混雑緩和と交通環境の改善を目的に、山形県山形市から天童市まで作られた一般道路。1968(昭和43)年12月18日全線供用。
 起点は山形市飯田の陸橋で、国道13号成沢バイパス、そして旧国道13号と考えられる県道や国道112号と接続する。山形駅周辺の市街地を避けるように大きく東から周るように北上し、途中、山形北ICで山形自動車道に接続してから山形県天童市に至る。
 そして乱川駅や山形空港近くでバイパスの続きである山形北バイパスに直結し、同時に山形バイパスの旧道である山形県道22号[主要地方道]山形天童線、そして山形北バイパスの旧道である山形県道120号東根尾花沢線と立体交差する。
 4車線道路で、実勢速度は流れの良いときで100km/h(240km/hBeat)程度にもなる。
 現在はこの道路が国道13号の現道となっており、旧道は国道112号の一部や山形県道22号[主要地方道]山形天童線に降格となっている。

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