宮古島
読み:みやこ-じま
外語:Miyakojima Island

 沖縄の西部、宮古列島にある島の一つ。
目次

情報

所属

概要
 沖縄島(沖縄本島)から南西約330kmの場所にある珊瑚の島である。
 

基本情報

一般情報

通信

自治体
 島全体で一つの自治体である。

沿革

地理

地勢
 島は全体的に平坦で、中央に標高108.6mの野原岳(のばるだけ)がある。
 その北西に宮古空港がある。
 周辺に、次のような島がある。

運輸

道路
 島を走る国道は一本のみ。

道の駅
 島内に道の駅はない。

鉄道
 島内に鉄道はない。

飛行場
 空港は島の中央西部にあり、宮古島市役所がある市街地にも近い。


 島の中央北西部に宮古空港がある。
 島の北西部に平良港があり、沖縄カーフェリーで沖縄本島や石垣島とアクセスされている。市役所も港の近くに建てられている。

特徴

市町村合併前
 2005(平成17)年10月1日に島内の全自治体1市3町1村が合併して宮古島市となったが、以前は野原岳の北側が平良市、南側は東から宮古郡城辺町、同郡上野村、同郡下地町、伊良部島と下地島が同郡伊良部町であった。
 新市名は本当は「宮古市」にしたかったのだが、岩手県にも同名の市があるということで揉め、仕方なく「宮古島市」となった。

橋や周辺の島々
 島の南西部には来間大橋(くりまおおはし)があり隣の来間島と繋がっているが、この全長1,690mにもなる橋は日本一の長さを誇る農道橋であり、1995(平成7)年3月に開通した。
 島の北には池間島と大神島があり、これはいずれも旧・平良市である。宮古島と池間島は宮古島の世渡崎から池間大橋によって繋がっている。橋は1992(平成4)年2月に開通し、全長は1,425m、総工費は99億円とされる。沖縄県道である。
 北西には伊良部島と下地島があり、これはいずれも旧・宮古郡伊良部町である。

支那原潜の領海侵犯問題
 2004(平成16)年末におきた支那原潜による日本領海侵犯問題だが、原潜は10月下旬に宮古島と沖縄本島の間を通りグアム島へ向かい、一周して戻ってきた原潜は11月9日〜10日に掛けて石垣島と多良間島の間を抜けていった。

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