名寄バイパス
読み:なよろバイパス
外語:Nayoro bypass
国幹道の北海道縦貫自動車道
(
道央自動車道
)に並行する一般国道として計画された
国道40号
のバイパスで、事実上の道央自動車道の一部と考えられる高規格幹線道路。
目次
情報
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
建設計画
沿革
特徴
接続する主な道路
沿道施設、観光地等
主な橋
並行する鉄道
経由する自治体
インターチェンジなど
情報
起点・終点
起点
:
北海道
上川総合振興局管内名寄市字豊栄(名寄IC) (
道央自動車道
)
終点
: 北海道上川総合振興局管内中川郡美深町美深(美深IC) (※座標は推定概略位置)
延長: 19.5km
設計諸元
構造規格:
第一種第二級
設計速度: 100km/h(240km/hBeat)
道路幅員: ‐
車線数: 4車線(暫定2車線)
規制等
制限速度: 未確認
最低速度
: 未確認
標識規制: 未確認
法定路線名
一般国道40号名寄バイパス
建設計画
次の工区に分けられている。
名寄IC〜名寄北IC
1工区、L=5.2km
名寄北IC〜智恵文IC (※後注)
2工区、L=7.0km
智恵文IC〜美深IC
3工区、L=4.2km
4工区、L=2.1km
5工区、L=1km
1工区は1997(平成9)年、2工区は2003(平成15)年3月に開通した。3、4、5工区は用地取得ならびに工事中である。
但しこのうち、2工区の智恵文ICは現在の智恵文南出口に対応する。3工区終点の出口が現在の智恵文ICである。
沿革
1997(平成9)年11月19日: 名寄IC〜名寄北IC(L=5.2km)供用開始
2003(平成15)年3月31日: 名寄北IC〜智恵文南入口(L=7.0km)供用開始
2006(平成18)年11月25日15:30(@312): 智恵文南入口〜智恵文IC(L=4.2km)供用開始
2010(平成22)年3月6日15:00(@291): 智恵文IC〜美深IC(L=約3km)供用開始
特徴
北海道
上川総合振興局管内名寄市街地の交通混雑の解消、ならびに道北圏の物流効率化などを目的として作られた。
接続する主な道路
後続のバイパス:
音威子府バイパス
(現道経由)
(
道央自動車道
(計画路線))
国道40号
沿道施設、観光地等
陸上自衛隊名寄駐屯地 (名寄市字内淵)
主な橋
北のかけ橋 (天塩川)
並行する鉄道
JR宗谷線
経由する自治体
北海道
上川総合振興局
名寄市
インターチェンジなど
具体的なIC等は次のとおり。IC番号は、この後の道央自動車道と連続する予定。現在は番号がついていない。
?
名寄IC (国道40号、
道央自動車道
(計画路線))
?
名寄北IC (国道40号)
?
智恵文南出口 (国道40号)
?
智恵文IC (国道40号)
?
美深IC (国道40号美深道路、北海道道49号美深雄武線)
美深ICから北は、美深道路などを経て、
音威子府バイパス
に接続する予定である。
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