伊豆の国市
読み:いずのくに-し
外語:Izunokuni City
静岡県伊豆の国市。伊豆半島の北部、つまり付け根部分に位置する田方郡の3町(伊豆長岡町・韮山町・大仁町)が合併し、2005(平成17)年4月1日に市政施行して誕生した。
目次
市に関する情報
基本情報
一般情報
通信
象徴
議会
民度、民意
運輸交通
主な道路
道の駅
鉄道
空港
隣接する自治体
地勢
略史
市の特徴
市名
市に関する情報
基本情報
一般情報
地域:
東海地方
面積
: 94.71km
2
人口: 50,088人・19,585世帯(2009(平成21)年4月1日現在、住民基本台帳)
市役所所在地
: 〒410-2292 伊豆の国市長岡340-1(旧・伊豆長岡町役場)、代表電話055-948-1436
地方公共団体コード(市区町村コード): 22225-9
市長: 望月良和(旧大仁町長、2005(平成17)年4月就任、2期目)
通信
郵便番号
: 410-22xx(旧伊豆長岡町)、410-21xx(旧韮山町)、410-23xx(旧大仁町)
電話の
局番
: 055-9x
象徴
市花: 菫(すみれ)、
アヤメ
市木: 梛(なぎ)
市鳥: 指定なし
市獣: 指定なし
市魚: 指定なし
市歌: 指定なし
2007(平成19)年3月発行の「第1次伊豆の国市総合計画」によると、市歌についても作詞・作曲を検討中としている。
議会
2009(平成21)年4月19日実行選挙現在、区議会議員、条例定数24名、現役22名。
所属党派等不明。以下、全議員(50音順)。
無所属
秋田清
天野佐代里
板垣紀夫
大沢秀光
後藤眞一
柴田三智子
鈴木照久
鈴木平一郎
鈴木幸雄
土屋紀男
土屋源由
鳥居松彦
萩原眞琴
古屋鋭治
松下善洋
水口成男
水口哲雄
渡邊俊一
公明党
山下孝志
日本共産党
高橋公一
田中正男
三好陽子
民度、民意
投票率は平均6割で、投票率は平均的な市である。
2009(平成21)年4月19日: 市長選挙、投票率66.51%(男64.49%、女68.35%)
2009(平成21)年4月19日: 市議会議員選挙、投票率66.53%(男64.51%、女68.36%)
運輸交通
主な道路
伊豆中央道(国道136号バイパス)
修善寺道路
伊豆スカイライン
国道136号
国道414号
静岡県道19号伊東大仁線
静岡県道80号熱海大仁線
静岡県道129号韮山伊豆長岡修善寺線
静岡県道130号伊豆長岡三津線
静岡県道131号古奈伊豆長岡停車場線
静岡県道132号韮山反射炉線
静岡県道133号韮山韮山停車場線
静岡県道134号静浦港韮山停車場線
静岡県道135号田原野函南停車場線
静岡県道136号函南停車場反射炉線
静岡県道137号原木停車場線
静岡県道139号原木沼津線
静岡県道400号大仁停車場線
道の駅
市内の
道の駅
は一つ。
駅名
沿線道路
所在地
電話番号
伊豆のへそ
国道414号
伊豆の国市田京195-2
0558-76-1630
鉄道
伊豆箱根鉄道
駿豆線
空港
市内に
空港
は無い。
隣接する自治体
北: 静岡県田方郡函南町
東: 静岡県熱海市
南: 静岡県伊豆市
西: 静岡県
沼津市
地勢
伊豆半島の北部、田方平野のほぼ中央に位置する。
東は箱根山系、西は城山、葛城山などに囲まれている。
平野部は南北に狩野川が貫流し、田園地帯が広がっている。
略史
この地域は古くから伊豆の国と呼ばれた。
明治
になると韮山県となり、すぐに足柄県となり、そしてまたすぐに、足柄県は分割され旧伊豆の国のみ静岡県に併合された。
そして明治の大合併、昭和の大合併を経て田方郡の3町となり、平成の大合併により遂に伊豆の国市となったのである。
市の特徴
市名
いわゆる、
ひらがな市名
である。支那語では「伊豆国市」または「伊豆之国市」と書くことになる。
隣接する「伊豆市」と名前が似ていて混同しやすいが、別の市である。最終候補では伊豆北条市もあったが、これが10票、伊豆の国市が12票となり、2票差でこの名前が選定された。
ひらがな以前に名称としてもかなりのレベルなので、「
痛い地名
」にも名を連ねている。
再検索