伊良部大橋
読み:いらぶおおはし
沖縄県
の
宮古島
と伊良部島を結ぶ橋。
目次
情報
位置
設計諸元
法定路線名
沿革
特徴
経由する自治体
情報
位置
起点
:
沖縄県
宮古島市平良字久貝(宮古島)
終点
: 沖縄県宮古島市伊良部字池間添(伊良部島)
橋長: 3,540m
幅員: 6.0m(車道)+路肩1.25m×2
設計諸元
構造規格:
第三種第三級
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: 2車線
法定路線名
沖縄県道252号平良下地島空港線
沿革
2000(平成12)年度: 沖縄県道252号平良下地島空港線として県道認定
2005(平成17)年10月: 宮古島市市制施行
2006(平成18)年3月: 伊良部大橋起工式
特徴
伊良部島と
下地島
は現在橋で繋がっており、実質的に一つの島である。しかし、隣接する大きな島、宮古島とは海峡により隔絶されており、移動にはフェリーを使う必要があった。離島であるために医療、教育、福祉面で遅れをとっており、過疎化が進んでいた。
伊良部島と下地島の宮古郡伊良部町と宮古島の平良市は2005(平成17)年10月に合併して宮古島市となったこともあり、島同士の連携強化も必要と考えられた。
この問題の解決を図るため、これらも充分に整っている宮古島と橋を架けることが要請され、これが遂に実現した。
橋の他に周囲の道路を含めて沖縄県道252号平良下地島空港線として県道認定され、その後着工された。橋は、2014(平成26)年度に開通予定で、伊良部島の福祉や生活環境は改善され、また下地島にある下地島空港の利用促進なども期待されている。
経由する自治体
沖縄県
宮古島市
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