二輪の軽自動車
読み:にりんの-けいじどうしゃ
道路運送車両法の「軽自動車」のうち、二輪車を指す俗称。小型のバイク。
概要
具体的には、排気量125ccを超え250cc以下の自動二輪車をいう。
車のナンバー区分は、税金と自賠責保険に関わってくるが、運転免許の区分(道路交通法)とは必ずしも一致しない。
特徴
免許
道路交通法での「普通自動二輪車」のうち、排気量が250cc以下のものが該当する。
道路交通法の規定により、運転するためには普通二輪免許または大型二輪免許が必要である。
利点
このタイプのバイクの最大の特徴は、車検が無いことである。
税金や保険も格安で、加えて高速道路も走れるので最も人気が高い。
重量税の単価6,300円は二輪の小型自動車(2,500円)よりも高いが、二輪の小型自動車が車検の度に払う必要があるのに対して、二輪の軽自動車は購入時のみ払えば良い。
但し、軽自動車税は毎年必要(現在は2,400円/年)。
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