東京都墨田区横網一丁目 |
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理・関東東京特別区編 (EGJPTM1) |
読み:とうきょうと-すみだく-よこあみ-いっちょうめ |
外語:Yokoami 1chome, Sumida-city, Tokyo |
品詞:その他地名 |
|
概要 |
町域の南端、JR中央線・総武線各駅停車の「両国」駅がある。
駅のすぐ北に、両国国技館・相撲博物館と、江戸東京博物館がある。
江戸東京博物館は両国駅からも見えるが、変な形をした建物である。
特徴 |
雑学 |
墨田区といえば相撲、相撲といえば横綱(よこづな)。疑う余地がない。
なので、ここは墨田区横綱(よこづな)1丁目に違いなく、疑う余地が無いはず。
残念
実は、微妙に漢字が違うのである。
正しくは「墨田区横綱(よこづな)」ではなく、「墨田区横網(よこあみ)」だからである。
クイズなどによく出題されるため、雑学に詳しい人の間では有名であるらしい。
由来 |
横網という地名の由来は定かではないが、非常に古いものである。その昔、隅田川の漁師の家があった事から、などとする説がある。相撲とは関係がない。
本所横網町と名が付き、明治期には東京市本所区横網町が成立。戦後、本所区は向島区と合併し現在の墨田区横網となった。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |