中型バイク |
辞書:国土用語の基礎知識 車編 (ECCAR) |
読み:ちゅうがたバイク |
品詞:名詞 |
普通二輪免許で運転できるバイクのうち、排気量126cc〜400ccのものに対する俗称。250ccや400ccのものが一般的である。
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概要 |
普通二輪免許で運転できるバイクは、道路運送車両法(ナンバーの区分)では、以下のものがある。
このうち、125cc以下つまりいわゆる原付二種を除いたものを、中型バイクと言うことになる。
由来 |
現在の普通二輪免許にあたる免許が、以前は中型と呼ばれていたことにちなみ、現在も俗称として残っている。
具体的には、1996(平成8)年からバイクの免許の名前が変更された。従来は原付と自動二輪の二種類で、自動二輪には二種類の限定が存在した。
1996(平成8)年からは、小型限定は維持され普通二輪の小型限定、中型限定は普通二輪、自動二輪は大型二輪に変更された。このような経緯により、普通二輪免許は「チュウメン」(中免)と呼ばれたり、大型二輪免許は「ナナハン免許」や「限定解除」と呼ばれたりしている。
かつて | → | 現在 | |
---|---|---|---|
原付 | → | 原付免許 | |
自動二輪 | 小型限定 | → | 普通二輪免許(普通二輪は小型二輪に限る) |
中型限定 | → | 普通二輪免許 | |
限定なし | → | 大型二輪免許 |
リンク |
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