下妻市
読み:しもつま-し
外語:Shimotsuma city

 茨城県下妻市。茨城県の南西部に位置し、つくば市に隣接する市の一つ。
目次

概要

基本情報

通信

象徴

沿革

歴史
 下妻市が出来たのは1954(昭和29)年6月1日だが、その2ヶ月前に下妻町は2村を吸収しているため、実質1町6村の合併によって市は誕生した。そして半世紀後、更に1村を合併し、現在に至っている。
 「しもつま」という地名は由来が古く、文献に現われるのは935(承天5)年の「和名抄」とされる。これを「下妻」と書くようになったのは鎌倉時代以降とされている。

地理

地勢
 市の東に小貝川、西に鬼怒川が流れ、市中央は砂沼と、水の豊かな地勢で、市内には広大な田園風景が広がる。

主要河川

主要湖沼

町域
 区内の主な町域は次の通り(ほぼ50音順)。

隣接する自治体

運輸交通

主な道路
 市内および至近距離に高速道路はない。最も近い高速道路は常磐道である。

一般国道

地方道

道の駅
 市内には1ヶ所の道の駅が存在する。
駅名沿線道路住所電話番号
しもつま国道294号下妻市数須1400296-30-5294

鉄道

飛行場
 市内に飛行場は無い。

行政

議会(下妻市議会)
 2011(平成23)年12月22日現在、市議会議員、定数20名、現役20名。
 任期2011(平成23)年12月〜2015(平成27)年12月。

国政選挙

民度、民意
 投票率は平均6割で、平均的である。

特徴

筑波サーキット
 市の西端、結城郡八千代町に食い込む位置に、筑波サーキットがある。
 鈴鹿や富士と比較すると規模は小さいが、首都圏における主要サーキットとなっている。但し、交通の便は極めて悪い。

シモンちゃん
 下妻市合併に伴って産まれたマスコットキャラが「シモンちゃん」である。
 下妻市に生息する国蝶「オオムラサキ」を擬人化した少女風キャラで、一部で人気を博している。

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