飯豊町 |
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理編 (EGJP) |
読み:いいで-まち |
外語:Iide town |
品詞:町 |
山形県西置賜郡飯豊町。山形県西南部にある小さな田舎町。
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情報 |
基本情報 |
2011(平成23)年8月6日現在、町議会議員、定数10名、現役10名。
任期2011(平成23)年8月6日〜2015(平成27)年8月5日。
以下、議席番号順の議員一覧。
投票率はおおむね9割で、非常に投票率が高い。
運輸交通 |
1本の国道と、3本県道と、多数の町道がある。
町内の道の駅は一つ。
駅名 | 沿線道路 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|---|
いいで | 国道113号 | 山形県西置賜郡飯豊町大字松原1898 | 0238-86-3939 |
うち、羽前椿は管理委託駅。
町内に飛行場はない。
隣接する自治体 |
地勢 |
山形県西南部、最上川の源流部に位置し、県内でも有数の豪雪地帯である。
町域の約8割は山林。平坦な場所に集落が点在し、それ以外は田園で、町の主要作物である稲が栽培されている。
特徴 |
生活 |
集落ごとに、幼稚園・小学校・中学校までが揃っている。
町内の高等学校は、置賜農工のみ。さもなくば、隣市の長井高校などへ通うことになる。
下水道整備等がまだまだ遅れており、町内の約半数の世帯は、今もトイレが水洗ではなく、汲み取り式となっている。
鉄道はあるが、実用にならないので自家用車必須。若者などは自転車も使うようだが、歩く人は殆どいない。田舎の人間ほど歩かないからである。
過疎 |
2005(平成17)年の国勢調査での人口は8,623人だった。
2012(平成24)年9月末現在の人口は8,044人とのことで、人口は減る一方である。
名産特産品 |
水稲の栽培面積は1,384ha(2006(平成18)年度)。白川の水で田が潤され、食味の良い米が作られる。
飯豊町は米沢牛発祥の地であり、その約4割が飯豊町で生産されている。
アスパラガスは、町の中山間地で日照時間の長さを利用して生産されている。
名所 |
季節限定のものが多いので注意。
リンク |
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