町田立体
読み:まちだ-りったい

 一般国道16号大和バイパス町田立体。
目次

道路の情報
 国道16号大和バイパスの立体化工事、いわゆる横浜町田立体の2期工事で、神奈川県大和市側からの国道246号を高架で越え、東名町田ICで東名高速道路と横浜町田立体に接続される自動車専用高架道路である。
 延長約2.1km(うち高架区間は約1.6km)。

起点・終点

沿革
 完成目標は2010(平成22)年度だったが用地取得が進まず、遅延している。震災後は、どうやら震災対応でみんな東北に行ってしまったらしく、車両も重機も何も無い状態になった。

建設計画
 まず一般部、つまり現在の国道16号大和バイパスを拡幅し、その中央に高架を作る。一般部は、構造規格は第四種第一級、幅員38〜63mで往復4車線、設計速度は60km/h(144km/hBeat)である。
 高架となる自専部は、構造規格は第一種第三級、幅員21mで往復4車線、設計速度は80km/h(192km/hBeat)である。高架橋の橋脚は全体で23基が予定されている。
 つまり東名入口交差点は、地表での国道16号大和バイパスと国道246号の平面交差、その上に現道の国道246号の高架に加え、更にその上に新たに国道16号大和バイパスの高架が作られる三階建構造となる。

インターチェンジなど
 具体的なIC等は次のとおり。なお、IC番号は存在しない。

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