神奈川県藤沢市用田の細い路地の代替として作られた、神奈川県道22号横浜伊勢原線のバイパスの一つ。
- 起点: 神奈川県藤沢市下土棚 (いすゞ自動車北門前)
- 終点: 神奈川県綾瀬市吉岡(海老名市境)
- 延長: 4.16km
- 構造規格: 第四種第一級
- 設計速度: 60km/h(144km/hBeat)
- 道路幅員: 18.0m〜25.0m
- 車線数: 往復4車線(暫定2車線)
- 制限速度: (未確認)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制: (未確認)
この県道は神奈川県の重要な主要幹線道路であるが、藤沢市北部の工業地域は車線が不足気味で特に渋滞が激しく、沿線住民の生活環境にも多大な影響を与えていた。
そこで道路状況の改善を目的に、現道の北に往復4車線のバイパスが計画された。これが用田バイパスである。
- 2005(平成17)年5月17日11:00(@124): バイパスI期区間(L=2.68km) 暫定二車線で供用を開始
バイパスはいすゞ自動車北門前で現道と別れ、新用田辻交差点で中原街道と交差し、終点の市境で現道に接続される。
完成後は、バイパス区間は産業関係の車や通過車両用となり、現道は地域の車が行き交う生活道路となる予定。
現在は、新用田辻交差点までが暫定2車線で供用されている。
道路区間は大きく次の三つに分けられており、うちバイパスは二つの区間に分けられている。
現道拡幅区間(L=660m)
現道拡幅区間はいすゞ自動車正門前〜いすゞ自動車北門前である。
計画幅員18.0mで拡幅工事中である。
バイパスI期区間(L=2.68km)
バイパスI期区間はいすゞ自動車北門前〜新用田辻交差点で、計画幅員18.0m〜25.0m。
2005(平成17)年5月17日に暫定二車線で供用を開始した。
道路の幅員自体は4車線あるが、丁寧にガードレールで往復1車線分を潰してある。
バイパスII期区間(L=820m)
バイパスII期区間は新用田辻交差点〜海老名市境で、計画幅員25.0m。
この区間も暫定二車線での供用が予定されている。
- 神奈川県道42号藤沢座間厚木線 (新東山田交差点)
特になし。
道の駅はない。
橋はない。
トンネルはない。
峠はない。
特になし。
- 神奈川県
- 藤沢市
用語の所属
主要幹線道路
神奈川県道22号横浜伊勢原線