温泉マーク |
辞書:国土用語の基礎知識 地理用語編 (EGY) |
読み:おんせんマーク |
品詞:名詞 |
日本の地図記号の一つで、温泉を表わす。「〓」。
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概要 |
天然の温泉だけではなく、温泉施設、あるいは公衆浴場にも使われる。
記号は、UnicodeではU+2668、JIS X 0213では1面6区76点(1-06-76)として登録されている。
記号の由来は、張られたお湯から立ち上る湯気を図案化したところからだが、その初出については諸説あり、はっきりしていない。
特徴 |
日本 |
「温泉」としての利用が主であるが、そのマークのデザインも数度の変遷を経ている。
後に風呂があるところに使われるようになり範囲が広がり、いわゆる「赤線」にまで〓が使われていたとされているが、現在では温泉と公衆浴場のみに使われている。
南鮮 |
日本の東支那半島(朝鮮半島)統治時代に半島に文明が渡り、この時温泉マークも半島に伝えられた。
しかしこのマークは日帝残滓であるとして2008(平成20)年3月、行政安全部(旧行政自治部)が新しいデザインのマークを制定し、温泉業のマークとして施行した。
リンク |
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