千葉県流山市に建設された常磐自動車道のインターチェンジ。
現在供用中の中では、起点三郷から1番目のインターチェンジである。
- 流山有料道路
- 千葉県道5号松戸野田線 旧・松戸野田有料道路 (流山有料道路経由)
上り
下り
- 1992(平成4)年3月26日: 供用開始
- 2009(平成21)年4月1日: 三郷料金所スマートIC供用に伴い、IC番号が1-2に変更
千葉県流山市は、何を作るにしても反対することで有名。出来たら出来たで、今度はそれを便利に愛用するという困った人達である。
流山市民は、常磐道の建設に徹底して反対した。その結果、当然ながら流山市内にはICが作られることはなかった。しかしいざ開通したらやはり便利なのでICが欲しいと当時の日本道路公団(JH)に泣きつくが当然相手にされず、結局地元負担で流山ICを建設した。
地元負担の建設費は地元で稼いで返さないとならないため、流山ICのランプウェイは流山有料道路という有料道路になっており、他の経路で下の道路に降りる方法はない。流山ICで乗り降りすると高速代とは別に100円(普通車の場合)を強制徴収されるのはこのためである。しかも以前は、降りた先も松戸野田有料道路という有料道路だった。
トランペット型インターチェンジである。
(西)(1)三郷IC/JCT ‐ (1-1)三郷料金所スマートIC ‐ (1-2)流山IC ‐ (2)柏IC ‐ 守谷SA ‐ (3)谷和原IC ‐ (4)谷田部IC(東)
用語の所属
インターチェンジ
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