神奈川県横浜市戸塚区の開かずの踏切を避けるように建設中の、国道1号のバイパス。
将来的に、この道路が国道1号の現道となり、現道は旧道に降格となると見られる。
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: 20m〜25m
- 車線数: 4車線
- 制限速度: (未確認)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制: (未確認)
- (国道1号)(予定)
- 都市計画道路3・4・7号 柏尾戸塚線
国道1号現道は、開かずの踏切として名高い戸塚大踏切(東海道踏切40K807M)によって塞がれていた。
この踏切は横断に多くの時間を要し、大渋滞を起こしていた。
このため戸塚駅周辺は東西で完全に分断されており、交通はもちろん、商業的にも東西の繋がりに欠ける街となっている。東口は比較的発展したが、西口は古い商店街のままであり、雰囲気も全く違っていた。柏尾戸塚線は、この東西を結ぶ道路として計画された。
柏尾戸塚線は大踏切から約60m横浜寄りをトンネルで通す計画で、更に歩行者用の陸橋も建設される予定である。この道路が開通した暁には、大踏切は廃止される予定である。
なお、都市計画道路としては、新規に作られる道路に加え、清源院入口交差点〜バスセンター前交差点までの区間も含まれる。この区間の現道も往復4車線程度へ拡幅し、更にバスセンター前交差点は歩道橋の建設が計画されているらしい。
ちなみに、柏尾戸塚線は当初2007(平成19)年完成目標だったが、予定より遅れており、清算期間を含む事業期間は2002(平成14)年度〜2013(平成25)年度と変更されているらしい。
道の駅はない。
橋はない。
ほぼ全体がトンネルである。
峠はない。
特になし。
- 神奈川県
- 横浜市
用語の所属
国道1号
関連する用語
戸塚駅前線
東海道踏切40K807M