京都市内で南北に伸びる道路の一つ。戦国期、角倉了以が高瀬川を開削したことに伴い開通した。
- 起点: 京都府京都市中京区東生洲町 (二条通)
- 終点: 京都府京都市下京区大宮町 (七条通)
- 延長: 約2.8km
- 構造規格: (未確認)
- 設計速度: (未確認)
- 道路幅員: (未確認)
- 車線数: 1車線(南方面への一方通行)
- 制限速度: (未確認)
- 最低速度: 設定なし
- 標識規制
細い一方通行の通りである。明治から大正に掛けて、この道を路面電車が走っていたこともあり、五条通より北はそれなりの幅員に拡幅されている。このあたりは一応左右に歩道があるため、京都の街路としては広い方である。
北方向を望む 左に見える川は高瀬川
元々は、戦国期に角倉了以が高瀬川を開削したときに通りも作られた。当時は、川から木材や薪炭を搬入して商う店が多くあったため「樵木町通」と呼ばれていたとされる。
江戸期に生洲、貸座敷などが並ぶ遊興の地となり、この傾向のまま現在に至っている。
白昼堂々、キャバクラあるいは何らかの風俗店の呼び込みと思われる男がいつも立っていて通行人に声かけをしている。
インデントした通りは細い路地。
- 二条通 (京都市道二条通)
- 御池通 (京都府道37号二条停車場東山三条線、京都市道御池通(1)、京都市道御池通(2))
- 京都市道銅駝緯2号線
- 姉小路通 (京都市道姉小路通(1))
- 京都市道銅駝緯3号線
- 三条通 (京都市道三条通)
- 四条通 (京都市道186号嵐山祇園線、京都市道四条通(1))
- 西石垣通 (京都市道西石垣通)
- 新道緯2号線 (団栗橋)
- 仏光寺通 (京都市道仏光寺通(1))
- 高辻通 (京都市道永松緯9号線、京都市道永松緯8号線)
- 松原通 (京都市道松原通)
- 万寿寺通
- 五条通 (国道1号)
- 正面通 (京都市道正面通(1)、京都市道五条通(1))
- 七条通 (京都府道113号梅津東山七条線、京都市道七条通(1))
西↑<木屋町通>↓東
道の駅はない。
橋はない。
トンネルはない。
峠はない。
バス停留所はない。
特になし。
- 京都府
- 京都市
用語の所属
京都市
関連する用語
京都通り名