幹線道路 |
辞書:国土用語の基礎知識 道路編 (EROAD) |
読み:かんせんどうろ |
外語:principal road |
品詞:名詞 |
主要幹線道路と連動し、地域の骨格となる道路網のこと。
"幹線道路" という語は特に法的根拠がないが、自治体が条例等で定めているようである。従って地域により定義が変わってくるが、例えば4車線以上の道路であったり、例えば幅員が概ね16m以上の道路を指したりする。
都市部では、都市の骨格や近隣住区の外郭となる道路である。延長は中〜短距離で、交通量が比較的多い道路をいう。一般国道、主要地方道、一般都道府県道及び一部の幹線市町村道が該当する。
地方部では。主として地方生活圏内の二次生活圏の骨格を構成し、主要幹線道路を補完して二次生活圏相互を連絡する道路である。延長は比較的長く、交通量も比較的多い道路をいう。一般国道、主要地方道及び一部の一般都道府県道が該当する。
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