南太平洋に浮かぶ、9つの珊瑚礁から成る島国。日本では「ツヴァル」「トゥバル」などとも書かれる。
一般情報
- 地域: オセアニア
- 面積: 25.9km2
- 人口: 9,652人 (2006(平成18)年、太平洋共同体事務局)
- 首都: フナフティ
- 人種: ポリネシア系。わずかにミクロネシア系
- 言語: 英語、ツバル語
- 宗教: キリスト教(プロテスタント)、ツバル教会が国教
- 独立日: 1978(昭和53)年10月1日 (イギリスより)
- 国祭日: 10月1日(ツバルディ、独立記念日)
- 時間帯: UTC+12 (日本との時差は+3時間)
- 国旗: 青地は海を、9つの★は構成する島の数を表わす。カントンのユニオンジャックは、かつて英連邦の一員であったことを示す。
- 国歌: ‐
通信
電気
政情、内政
- 政体: 立憲君主制
- 元首: 英国王
- 王: エリザベス二世女王 (英国女王、但し通常は総督が王権を代行する)
- 総督: フィロイメア・テリト師(Filoimea Telito)
- 議会: 一院制、15議席、任期4年(解散あり)
- 政府
- 首相兼外相: アピサイ・イエレミア(Apisai Ielemia)
- 内政:
外交、防衛
- 外交:
- 「平和愛好国とのみ国交を持つ」を基本方針とする。
- 日本国はもちろん、台湾とも国交を結ぶが、対して支那とは国交を結んでいない。
- 軍事力: 軍隊はない
経済
- 主要産業: 農業、漁業
- GDP
- 総: 27.5百万豪ドル (2002(平成14)年、ADB)
- 一人あたり: 2,478豪ドル (2002(平成14)年、ADB)
- 通貨: 豪州ドル、1豪ドル=94.43円(2007(平成19)年2月)
- 1568(永禄11)年: スペイン人によりエリス諸島のヌイ島が発見される
- 1892(明治25)年: ギルバート・エリス諸島として英国の保護領となる
- 1915(大正4)年: ギルバート・エリス諸島として英国の植民地となる
- 1975(昭和50)年: ギルバート諸島から分離、ツバルと改名
- 1978(昭和53)年10月1日: 独立、英連邦の特別加盟国(英連邦の首脳会議に出席できない)となる
- 1979(昭和54)年4月30日: 日本との外交関係開設
- 2000(平成12)年9月5日: 国連加盟
チップの習慣はない。
資源は魚とコプラ(乾燥させたココナツの実。石鹸の材料)。
資源の乏しい国だったが、ツバルが使用権利を持つTLDの.tvを米国カリフォルニア州のベンチャー企業dotTV社に5000万ドルで売却し、2000(平成12)年9月5日に第189番目の国家として国連加盟を果たした。
収入は毎年変動が激しいが、ここで得た金で、社会的インフラの整備、道路の修復、電気、医療従事者の確保、インターネット接続や国際奨学金や教育の充実を目指すとされている。
浅瀬の珊瑚礁を軍事用に埋め立てただけの土地であった。
元々地盤が弱いが、地下水の汲み過ぎ、人口増加、建物の建て過ぎ等により、地盤沈下が進行している。
このため、この国は遠からず海に沈むと考えられている。
入国に際して、次のものが必要である。
日本国籍の場合は、30日以内の観光は査証不要。
空港使用料は、出国時に30豪ドルの出国税が必要。
現在、日本とツバルの直行便はない。フィジーのナンディから乗り継ぎ、マーシャル航空を利用するのが一般的である。
水道水の飲用は不可。慣れていないと、沸かしても飲めない。
まず、ツバルには河川がないため、飲用水は雨水と淡水化装置によっており、慢性的な水不足となっている。
ツバルには、何もない。逆に言えば「何もない」がある国である。
美しい海、素朴な人々、満点の星空がある。
この国の切手は世界的に好評である。
図柄が豊富で美しく、大した産物もない国で、貴重な外貨を稼ぐ土産物となっている。
ツバルには日本大使館がない。在フィジー日本大使館が、フィジーのほか、キリバス、ツバル、ナウル、バヌアツを兼轄している。
ツバルは治安が良く、また親日の国であるため日本人に対しても好意的で、これまで日本人が重犯罪に遭った記録はない。
が、もし事故等に遭った場合、現地警察と、在フィジー日本大使館への連絡が必要である。
- キリバス共和国
- トケラウ諸島 (NZ領)
- サモア独立国
- ウォリス・フツナ諸島 (仏領)
- フィジー諸島共和国
- ソロモン諸島
関連するリンク
外務省 ツバル
用語の所属

オセアニア

TV
関連する用語

キリスト教

.tv