いなべ市 |
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理編 (EGJP) |
読み:いなべ-し |
外語:Inabe City |
品詞:市 |
三重県いなべ市。三重県の北端に位置する市。2003(平成15)年12月1日、員弁郡の4町(北勢町・員弁町・大安町・藤原町)が合併し市政施行された。
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概要 |
基本情報 |
通信 |
象徴 |
沿革 |
地理 |
地勢 |
三重県最北端の平野に位置する市である。
周囲は山に囲まれ、峠も多い。
町域 |
町域名は旧町名+大字名がほぼそのまま使われている。
住居表示は未実施と見られる。大安町中央ヶ丘は住居表示らしき表記がされている。
隣接する自治体 |
運輸交通 |
市内に道の駅はない。
市内に飛行場は無い。
行政 |
議会(いなべ市議会) |
2011(平成23)年11月30日現在、市議会議員、定数20名、現役20名。
任期2009(平成21)年〜2013(平成25)年。
国政選挙 |
民度、民意 |
投票率は平均5〜6割で、投票率は都内では平均的な区である。
市長 |
特徴 |
農業に加え、名古屋圏域の一画という地理的条件から、工業地化も進んでいる。
いわゆる、ひらがな市名である。「いなべ」とはこの地の郡名に由来し、古くは物部氏の支系・猪名部族が居住していたことから猪名部と書かれ、後に員弁と書かれるようになった。
この郡名から市名となったが、なぜか平仮名市名である。もちろん、支那語では「員弁市」と書かれる。
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