石凝姥命
読み:イシコリゴメノミコト

 日本神話天岩戸において八咫鏡(やたのかがみ)を作った神。
 天岩戸に天照大神(アマテラスオオミカミ)隠れてしまったため世界が暗闇となった時、お出ましを願うための思金神(オモイカネノカミ)が取り仕切る祭祀で使うため、天香具山で摂れた銅で鏡を作ったとされる。
 神話によると最初に、日像鏡(ひがたのかがみ)と日矛鏡(ひぼこのかがみ)が作られた。そして次いで八咫鏡が作られた。

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