法身
読み:ほっしん

 三身の一つで、真理・法・と同義であり、ものごとの因果などを指す。

概要
 釈迦が釈迦が悟りを開き成仏したのは、釈迦が法身(真実)の境地に至ったためである。
 かくして、法身は釈迦が悟りを開くよりも前からあり、それが宇宙の真理であり、永遠不滅の法であるとする。
 三法印の「諸行無常」に対応する。

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