天之常立神
読み:アメノトコタチノカミ

 日本神話の神で別天神。高天原を恒久に守る神とされる。十五社神社の御祭神の一柱。
 まだ大地(地球)が若くクラゲのように漂っていた時、葦の芽が萌えるように生まれ出たとされる。
 系図では宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジノカミ)の下に書かれ、宇摩志阿斯訶備比古遅神の子とされる。国狹槌尊(クニサヅチノミコト)はこの神の子である。

再検索