名色
読み:みょうしき

 十二因縁の第四。魂を宿した人間の心と身体。
 が成長し名色となる。これはやがて六処となる。
 名色の名は無形のもの、色は有形のものを表わし、前者は心や精神、後者は肉体をいう。

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