伊勢大輔
読み:いせ-の-たいふ
外語:ISE no Taifu
生没年未詳。平安中期の女流歌人。"いせのおほすけ" とも。
上東門院
に仕え、
紫式部
・
和泉式部
などと交流があった。歌合わせなどで活躍。
百人一首に採られている歌は「いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな」である。原典は詞花集・春・29。
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