不定冠詞
読み:ふていかんし
冠詞の一つで、ある集団から、そのうちの一つを例として選ぶ場合、その選出された名詞とともに使う。
概要
不定冠詞はその特徴から、基本的には数えられない名詞(液体、気体、粉末のようなもの)には用いることができない。
イメージとしては、ステージの上で一人だけスポットライトを浴びているような状況のものに冠することになる。暗闇の中に、一人だけ候補となるものが浮かぶ印象である。
特徴
不定冠詞は、単数形のみがある言語と、単複両方がある言語が存在する。
単数形として不定冠詞を使う場合は、数字の1を意味する語を使う言語が多い。英語は1=oneに対してa/anを使うので例外ということになる。
用語の所属
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