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辞書:文化用語の基礎知識 言語・支那語編 (LLNZH) |
読み:ク |
品詞:慣用単漢字 |
時に、長い訓読みがあるとして話題に上がる字。
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情報 |
漢字 |
意義 |
概要 |
大漢和辞典 |
大漢和辞典には、次のように書かれている。
【〓】 23462
〓 ク 〔集韻〕恭于切 ※韻の説明は「虞、平聲」
〓 ク 〔集韻〕果羽切 ※韻の説明は「麌、上聲」
〓 ク 〔集韻〕倶遇切 ※韻の説明は「遇、去聲」
四〓 キョク コク 〔集韻〕迄力切 ※韻の説明は「職、入聲」
〓〓(一) よこめ。目ざしのよこしまなこと。 〔〓文〕〓、目〓也、从レ〓从レ大、大、人也。
(二) 矢の名。指六本の長さのもの。 〔集韻〕〓、一曰、矢長六指。
〓 きよろきよろ見まはす。〓(8-23217)に同じ。〔集韻〕〓、〓文、左右視也、或从レ大。
四〓 よこ目に視るさま。〓に同じ。 〔集韻〕〓、邪視皃、或省。
康熙字典にあるように、多くの字義が並べられている。
四声が全て揃っているのも特徴的である。
字そのものは日本語の音読みで「ク」「キョク」「コク」と読むと書かれているが、呉音・漢音・唐音、いずれかは不明。
康熙字典 |
康熙字典網上版には、次のように書かれている。
〓 〔唐韻〕舉朱切〔集韻〕恭于切〓音拘〔〓文〕目邪也 又〔集韻〕矢長六指也 又人名〓〓見〔宋史宗室表〕 又〔集韻〕果羽切拘上聲義同 又〔集韻〕倶遇切拘去聲左右視也與〓同 又〔集韻〕迄力切音〓邪視貌與〓同 〔六書〓〕从目在大之兩旁施目於旁不正也許氏曰斜視或視人之左或視人之右也一作〓
日本語 |
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