訓読み
読み:くんよみ
漢字や国字を、その意味にあたる日本語で読んだもの。
概要
例えば、「志」を「こころざし」と読むのが訓読みである。
日本で生まれた国字は原則として訓読みしかない。例外は労働の「働」などで、旁の漢字読みなどを音読みとして採用した。
特徴
大漢和辞典によると、13字の読みとなる次の二字が最長訓読み漢字であるらしい。
- ほねとかわとがはなれるおと
- まつりのそなえもののかざり
しかし、これは助詞が読みの中に入っており「字訓」とはいいがたい。
単純に一文字の漢字に意味を割り当てただけであろう。
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