焦熱地獄
読み:しゃくねつ-じごく

 仏教における八大地獄の第六。生前、殺生偸盗、更に邪淫の罪を犯し、更に五戒の一つ不飲酒戒を犯した上に、妄語邪見の罪まで犯した者が堕ちるとされる。
 台地は熱く焼けた鉄であり、ここで獄卒に鉄棒で殴られたり、あるいは口から肛門までを串刺しにされ体を焼かれたりする。

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