法明如来
読み:ほうみょう-にょらい

 妙法蓮華経 第四巻の "五百弟子受記品第八" で説かれる仏(如来)。教えの輝きの意。
 釈迦の十大弟子の中で最も雄弁であり説法第一とされた富楼那(ふるな)が、将来仏となった時の名で、その時に住む国の名は善浄、時代(劫名)は宝明であるとされる。

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