明行足 |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教用語編 (LFOLKEBY) |
読み:みょうぎょうそく |
外語:Vidyacarana-sampanna |
品詞:名詞 |
仏に対する尊称の一つ。
明行足の明は智慧、行は修行(実践)のことで、それらが足りている人のこと。
同等の尊称に、如来(にょらい)、応供(おうぐ)、正〓知(しょうへんち)、善逝(ぜんぜい)、世間解(せけんげ)、無上士(むじょうじ)、調御丈夫(じょうごじょうぶ)、天人師(てんにんし)、世尊(せそん)などがあり、これらをあわせて仏の十号または如来の十号という。
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