宝相如来
読み:ほうそう-にょらい

 妙法蓮華経 第四巻の "授学無学人記品第九" で説かれる仏(如来)。
 釈迦の説法を聞いていた学無学の二千人の弟子に対し、将来は皆が同じく宝相如来になることができると記別を授けた。

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