宝掌菩薩
読み:ほうしょう-ぼさつ

 妙法蓮華経 第一巻の "序品第一" に名前が登場する菩薩。但し、それ以降には登場しない。
 宝を手にした者の意。
 大智度論によると、その手より七宝をいだして衆生に施すとされる。

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