乱数P |
辞書:文化用語の基礎知識 音楽・作曲家編 (LMCOMP) |
読み:らんすう-プロデューサー |
品詞:人名 |
日本国の現代作曲家であり、イラストレーターであり、プログラマーである。自称は「FなまこF」。
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個人情報 |
詳細不明(非公開のため)。
但し作品の特徴から、遺伝子的には男性であると推定される。
略歴 |
オリジナル曲の履歴。
概要 |
デビュー |
2007(平成19)年9月頃から、ニコニコ動画において幾つかのミク・カバー曲を発表していたが、2007(平成19)年10月にオリジナル曲「なぜか変換できない」を発表して好評を博す。
その翌週に「歌詞を乱数で生成した歌」を発表、これにてニコニコ動画において「乱数P」のプロデューサー名を襲名した。以降、しばらくは「乱数」が続く。
ロードローラー |
鏡音リン・レンの発売が近付いた頃、乱数ではない「ロードローラーのウタ」を発表した。
仕事の速さもさることながら、その曲の良さから人気が集まる。以降、ロードローラーの曲を連発し、ロードローラーの流れに拍車を掛けた。
ショタコン |
2008(平成20)年1月に「病んで☆Fairy heart」を発表後は、レンの性転換を題材とした作品を連発し、「ご乱心P」とも呼ばれるようになった。作者の心理状態をレンに投影しているものと思われる。
2008(平成20)年12月に発表された「ぼくのご主人様」では、レンに女装させるのは「作者の趣味」と暴露している。作者の部屋と思われる描写の中に、「ぼくのぴこ」「冤罪」「ゆんゆん」「ブレイブ」「ピンキーシュン」「おとぼく」といったコアなショタ作品が見られ、ショタコンであると確実視されている。
除外王 |
2008(平成20)年4月に発表された「のぼり棒」は、共感する男性のほか、なぜか女性までファンが付き、再生数が伸びた。そして2008(平成20)年5月13日公開「週刊VOCALOIDランキング #31」にて、氏の作品としては初の「大人の都合により除外」となった。
以降、2008(平成20)年12月30日公開の「週刊VOCALOIDランキング #65」まで、年内全ての週刊VOCALOIDランキングで除外(35連続除外)となり、以降はCDに同曲が収録され除外解除後にランクインするまで68連続除外記録を更新し続けた。
この最中、今度は「除外」が快感になったらしく、意図的に除外されるような作品を作り続けている。
作品 |
作品はニコニコ動画やピアプロで公開されている。
題材の楽しさや、曲の良さ、イラストの可愛らしさなどで、多方面から人気を博しているようである。
インディーズなどは作られていないが、コンピレーションアルバムに曲が収録された。
リンク |
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