ヴァルナ
読み:ヴァルナ
外語:Varuna

 インドの神話の司法神。古代のインドで "青空" を意味し、天空の神だった。創造の意志を表わす "マーヤー" を用い、三界を創造した。また "リタ" (天則)を司り、全てを監視する司法神でもあった。
 しかしいつしか地位は落ち風神となり、やがて仏教の水神(水天)となる。

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