アブラハム |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学西洋編 (LFOLKW) |
読み:アブラハム |
外語:Abraham |
品詞:人名 |
古代イスラエルの族長。元はアブラムと呼ばれていたが、神に祝福されアブラハムと改名した。
特徴 |
ノアの洪水の後、神による人類救済の出発点として選ばれ祝福された、最初の預言者とされる。
このためアブラハムは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を信仰する「聖典の民」の始祖であり、この三宗派の信者は「アブラハムの子孫」であるとされる。
この三宗派の信者は、彼を唯一神が人類救済のために選んだ預言者としてあつく尊敬・祝福している。そのため、これらの宗教は「アブラハムの宗教」とも呼ばれる。
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