dix-ie
読み:ディクシー
外語:dix-ie: Distributed IX in EDO

 WIDEプロジェクトによる商用インターネット相互接続実験NSPIXPの接続ポイントの一つ。旧称「NSPIXP-2」。
目次

概要
 当初、「NSPIXP-2」の名で東京大手町の東京KDD(現KDDI)大手町ビルに設置されたが、IPv6への対応、東京都内の複数拠点での相互接続を実施し接続点の分散化に関する研究開発を進め、2003(平成15)年3月から都内6拠点で分散運用の本格運用が開始された。
 この分散運用開始にあわせ、名称が従来の「NSPIXP-2」から「dix-ie」に変更された。
 各NOCは光ファイバーで接続され、10GbEなどの技術により、4Gbps〜10Gbpsの帯域で相互接続が行なわれている。

特徴
 dix-ieの拠点は次の6ヶ所である。

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