URL短縮サービス
読み:ユーアーエルたんしゅくサービス
長いURLを短く縮めるサービスの通称。公式な?一般名称は不明。
概要
Twitterなど文字数に制限のあるサービスが普及したことに伴い、様々なものが作られている。
当初はtinyurl.comなどが使われていたTwitterも、bit.lyに移行し、後にTwitterが独自に運営するt.coへと更に移行した。
なお、特許はIBMが900件ほど持っていたがTwitter社に譲渡された、なる報道がある。詳細は不明。
代表的なサービス
種類
URL短縮サービスを分けるとすると、大きく二種類に分類できる。
- 汎用 (利用者が任意のURLを短縮できるもの)
- 専用 (特定のサービス専用として使われているもの)
汎用
利用者が指定したURLを短縮できる主なサービス(ABC順)。
- 7.ly
- 9oo.jp
- akb.cx ‐ 解析機能あり
- bit.ly ‐ 後に普及。解析機能あり
- bitly.com ‐ bit.lyと同じだが、長いので誰も使っていない
- j.mp ‐ bit.lyと同じだが、更に短い
- c23.biz
- dlvr.it
- fea.lk
- go.ascii.jp
- goo.gl ‐ Google URL Shortener。解析機能あり
- hec.su
- htn.to ‐ はてなブックマーク。解析機能あり
- is.gd
- miffy.me
- ow.ly ‐ HootSuite
- p.tl ‐ 悪名高いpixivが提供する。スパムが多く、Twitterで一時期ブラックリスト入りした。サービス終了
- rikiki.net
- tinyurl.com ‐ TinyURL
- urx.nu
- wlr.me
- x.co
- x5.to ‐ 解析機能あり
この他にも多数存在すると思われる。
専用
独自開発されたものや、法人等が自社用に取り入れているもの(ABC順)。
- 特定のサービス専用
- buff.ly ‐ Buffer (bit.ly)
- fb.me ‐ Facebook
- t.co ‐ Twitter
- 特定サイトのURL専用
- 1drv.ms、sdrv.ms ‐ Microsoft OneDrive(旧称SkyDrive)
- amba.to ‐ アメーバブログ (bit.ly)
- amzn.to ‐ Amazon.com (bit.ly)
- econ.st ‐ The Economics (bit.ly)
- g.co ‐ Google
- gigaz.in ‐ Gigazine (bit.ly)
- ift.tt ‐ IFTTT (bit.ly)
- nico.ms ‐ ニコニコ動画
- nkbp.jp ‐ 日経BP (bit.ly)
- nyti.ms ‐ ニューヨーク・タイムズ (bit.ly)
- r10.to ‐ 楽天
- s.nikkei.com ‐ 日本経済新聞 (bit.ly)
- t.asahi.com ‐ 朝日新聞
- ustre.am ‐ USTREAM
- youtu.be、y2u.be ‐ YouTube
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