S=1/8
読み:エス-はちぶんのいち
外語:S=1/8

 ADSLの高速化に使われる技術の一つ。40Mbps級のADSLで採用された。
目次

概要
 基本的な技術はS=1/2S=1/4と同様だが、S=1/8は、回線状況の良い場合に限り、DMTシンボル数をS=1/2の1/4にすることで速度を向上させる技術である。
 言い換えれば、誤り訂正を更に犠牲にして転送効率を上げる。

特徴
 次のような技術で、高速化のために採用されている。
 1/8よりもさらにシンボル数を削減した、S=1/16といった技術も使われている。

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