GO.JP
読み:ジーオウ-ジェイピー
外語:GO.JP: government.Japan
日本の
属性型JPドメイン名
の一つ。日本政府などが用いる。
目次
用途
特徴
沿革
補足
国会は政府か
最高裁判所
利用状況
用途
次の組織が登録できる。
日本の政府機関
各省庁所管の研究所
特殊法人
独立行政法人
政府機関は、一つの組織で複数のGO.JPドメイン名を登録できる。
特殊法人や独立行政法人は
OR.JP
とGO.JPのどちらか一方を選択できる。
特徴
沿革
1989(平成元)年: .junetに替え、.JP(
CO.JP
、
OR.JP
、
AC.JP
、
AD.JP
、GO.JP)へ移行
2002(平成14)年4月1日:
日本レジストリサービス
(JPRS)に登録業務の移管
補足
国会は政府か
衆議院と参議院は、1996(平成8)年にGO.JPとしてドメイン名を登録した。
さて、GO.JPドメインは日本国政府が取得することになっていたが、三権分立の建前上、
国会
(立法権)と政府(行政権)は異なる。しかしながら、GOドメイン名以外に適当なものもない。このため、例外としてGOドメインで登録された。
最高裁判所
同様に、司法権である
裁判所
も三権分立の建前上は政府とは異なる。
しかしこれも、最高裁判所は1997(平成9)年にGO.JPとしてドメイン名を登録した。
利用状況
2001(平成13)年時点で、このドメインで最も利用者の多いサイトは
郵政事業庁
(旧郵政省)のWebサイトyusei.go.jp(旧mpt.go.jp)と、2001(平成13)年中開催されていた
インパク
(inpaku.go.jp)であったらしい。
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