磁石式
読み:じしゃくしき
日本初の電話回線は1889(明治22)年に東京と熱海間で開通し、通話試験も一般公開された。翌年には日本での電話保有数は東京155名、横浜45名となり、
電話交換機
が登場することになった。
この当時の電話機は "磁石式" と呼ばれており、電話機に付いているハンドルをグルグル回して交換手を呼び出し、交換手が手作業で相手回線に接続していた。
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