否認防止
読み:ひにんぼうし

 コンピューターセキュリティの一部で、後から内容を否定できないこと。

概要
 例えば、A社はBさんからコンピューターの注文を受けたとする。
 A社が注文に従いコンピューターを発送したところ、Bさんから「こんなものを頼んだ覚えはない」というクレームが来た。
 もし最初のBさんが否認防止機能のある方法で注文していた場合には、Bさんが頼んだ証拠となるため、そのクレームは嘘ということになる。
 否認防止機能がないと、電子商取引は成立しない。

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