パヨク
読み:ぱよく

 サヨクに対する呼称の一つ。「サヨク」と「ぱよぱよちーん」を足して2で割った。
目次

概要
 しばき隊界隈を表わす言葉とされている。
 「志位るず」「嫌儲民」「日本共産党」も含めてよいとされているが、要は日本のサヨクとそれと繋がる反社会勢力全部を表わす言葉らしい。

特徴

由来
 もともとは、Twitter2ちゃんねるなどで自然発生的に使われだしたものである。
 保守系、というよりは、しばき隊と相反する一般日本人らの間で普及し、利用数はうなぎのぼりとなった。
 2015(平成27)年11月に突如産まれた新語「パヨク」は、その言葉の間抜けな雰囲気が、偏差値28という日本最底辺の高校出身の彼らにふさわしいと思われたらしく、登場からわずか1ヶ月でGoogleでの日本語ページヒット数が30万件を突破、更に1ヶ月経つ頃には40万を超え、パヨクたちが10数年間必死に使い続け普及させようとしてきた「ネトウヨ」(当時約36万件)をあっという間に追い抜いた。
 既に日本語となった語「パヨク」は、朝鮮語である「ネトウヨ」などと比べものにならない回数使われるようになったが、ただGoogleはその全てを拾いきれてはいないようである。

ぱよぱよちーん
 反日サヨクから放たれた「ぱよぱよちーん」という語が大変好評を博し、もって次のような変遷を遂げながら普及していった。
  1. ぱよぱよちーん
  2. ぱよちん団
  3. パヨク
  4. パヨチザン
 この奇妙な言葉たちの何が特徴的かというと、その語源は全てパヨクの自爆から来ているという点にある。
 一方、パヨクたちが腹いせとして一所懸命に考えた言葉たちは、語源や事実の伴わない造語である。

左翼→サヨク→パヨク
 かつて、反日活動家連中を「左翼」と呼ぶのは間違いであるということから「サヨク」と書き分けるようになったが、発音は同じであるため左翼と混同しがちではあった。
 だが「パヨク」であればその問題も無いため、安心であるとして、爆発的に普及することとなった。
 加えて「パヨク」という間抜けな響きが彼らの実態を表わすのに非常に適していたこと、当の「パヨク」たちがこの語を非常に嫌がっていて必死にネトウヨ連呼で応戦していたことなどから、「パヨク」という語は普及が約束され、そして浸透も早かったのである。

普及

千葉麗子
 この語の普及が決定的となったのは、元しばき隊の放射脳「千葉麗子」(チバレイ)が著し、反しばき隊として名を馳せた漫画家「はすみとしこ」のイラストと特別対談が掲載された本「さよならパヨク」の発売である。
 
 この本の紹介文によると
 デマと綺麗事しか言わない反安保左翼=パヨク。
 パヨクを離れ、日本のために発言・行動するチバレイこと千葉麗子が今すべてを話す。
 「左翼=パヨクって一体何?」
 とのことである。

普及状況
 もはや普通の日本語として生活に溶け込むほど普及している。

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