コネクション型通信
読み:コネクションがた-つうしん
外語:connection-mode transmission
送信したデータが送信した順番に、間違いなく相手に届くことが保証された通信。ストリーム型通信とも言う。
概要
電話などがそうである。インターネットではTCPを使った通信がこれにあたる。
特徴
このスタイルの通信は、事前に通信相手に通信を開始することを伝え、相手の応答があって初めて通信が始まる。
また通信中は、データを受け取ったら送信元にACKを返すことで、正常に受け取った旨を伝える。もしACKが戻らなければ途中でエラーが発生したと判断し、送信元はデータを再送する。
こうして、確実に相手に届ける高い信頼性を実現させるのがコネクション型通信の特徴である。
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