Bフレッツ ファミリータイプ
読み:ビーフレッツ-ファミリータイプ
かつてのBフレッツのサービスメニューの一つで、個人宅向けの廉価サービス。現在はサービスされていない。
概要
局舎から加入者宅まで(加入者線)のアクセスラインを光ファイバーで結び、多数のユーザーで回線を共有する。
Bフレッツ ファミリータイプの場合は、10Mbpsの回線を最大256ユーザーで共有するもので、最大10Mbpsとアナウンスされた。殆ど詐欺である。
当初の価格は月額総額6,100円(月額利用料5,000円、屋内回線利用料月額200円、回線終端装置利用料月額900円)で、高価格低品質サービスのため人気は悪かった。
その後、アクセスラインを100Mbpsとした新サービス、Bフレッツ ニューファミリータイプへと移行している。
沿革
- 2001(平成13)年8月1日: 正式サービス開始 (旧 光・IP通信網サービス 基本メニュー)
- 2003(平成15)年3月31日: 新規契約終了
- 2003(平成15)年4月1日: 料金値下げ(5,000円/月→4,500円/月)
局によっては、工事費無料でBフレッツ ニューファミリータイプやフレッツ 光ネクストなどへの移行を実施している。
- 2010(平成22)年6月30日: NTT東日本 サービス提供終了
- 2010(平成22)年9月30日: NTT西日本 サービス提供終了
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