Bフレッツ ニューファミリータイプ
読み:ビーフレッツ-ニューファミリータイプ
外語:B FLET'S New Family Type

 かつて提供されていた、NTT東日本Bフレッツのサービスメニューの一つで、個人宅向けの廉価サービス。
目次

概要
 PPPセッション数上限値2セッション、接続可能端末台数5台のサービスである。
 Bフレッツ開始約1年後の、2002(平成14)年6月1日から提供が開始されたもので、ファミリータイプの後継になる。現在は新規受け付けは終了しており、後継はBフレッツ ハイパーファミリータイプとなる。
 これはNTT東日本の商品で、NTT西日本ではBフレッツ ファミリー100タイプが近い商品となる。

略史
 局によっては、工事費無料でBフレッツ ハイパーファミリータイプへの移行を行なっている。

特徴

技術
 100Mbpsの回線を利用したもの。
 通信速度は最大100Mbpsだが、EPON(Ethernet Passive Optical Network)と呼ばれる分岐技術が使われている。回線は局内スプリッターで8分岐される。この回線は局外スプリッターで更に4分岐され最大4ユーザーで共有する。回線費用が安価となる分、サービス価格も安価になっている。

料金
 2004(平成16)年9月現在、月額利用料は税込4,725円(本体4,500円)。
 サービス開始時は税込6,090円(本体5,800円)だったが、2003(平成15)年4月1日に値下げされた。なお、局舎から加入者線までの原価は税別で1,874円であり、回線料金として他の事業者から切り売りの要求があれば、この価格で卸されることになる。

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